リモート行動観察

リモート行動観察

生活者の普段の行動を録画記録。
その記録を見ながらインタビューすることで、
生活者インサイトに迫る手法です

  • 生活行動の録画記録により、普段どおりの行動を捕捉。Webを使ったリモートテクノロジーの活用により、生活者のリアルな行動実態・本音の把握が可能です。
  • 事前に撮影した録画記録を観ながら関係者で疑問点を洗い出し、フローを作成した後に、リモートでイ ンタビューを実施します。
  • 対象者も一緒に動画を観ながらインタビューすることで、対象者自身の気づきも導き、より実態のイン サイトに迫ります。
対象者はいつもの居住空間で、
いつもどおりの生活行動を録画

対象者が撮影した動画を見ながら、
関係者でインタビューフローを作成

リモートで一緒に動画を
観ながらインタビュー。
発言からさらにインサイトを抽出

  • より「リアル」な家庭内行動の観察ができないか?

    商品開発&改善のために、消費者のリアルな家庭内行動を見てみたい

  • 「リアル」な行動を観察しつつインタビューもしてみたい

    行動観察の動画だけだとわからないことがある

    いろいろな視点での質問をしたい

  • 時間や場所などの事情で、生活者のお宅を実際に訪問して観察することが難しい

    商品を使う時間帯が朝・夜、または不規則

    生活者のプライベートな空間

    調査側の観察者人数が多い

  • 参加人数、ロケーションを問わないので、訪問観察よりも多くのケースを収集し、インサイトの抽出が 可能です。
  • 対象者が撮影した動画を見ながらインタビューフローが作成できるため、関係者それぞれが知りたいことを把握できます。
  • 行動録画の後日、その動画を見ながらリモートでインタビューすることで、普段無意識の行動に対象者が気づき、新しい発見につながります。
  • 一般的なエスノグラフィ調査と違い、インタビュア、調査スタッフが間近にいて行動を観察することがないため、生活者の自然でリアルな生活シーンを観察することができます。
  • カメラを設置して長時間撮影を行えるので、短時間の行動観察だけでなく、1日の行動や、数日間の生活の様子を、連続・反復して観察することができます。
    そのため、商品を何度も繰り返し使用する過程での変化を発見したり、「どのような場面で/どういう行動の後で」といった「シーンの発見」にも 役立ちます。