お知らせ
コロナ禍と言われて早1年が経ちます。ニューノーマルと言われてきた「常識」ですが、定着したこと・一過性で終わったことなどだいぶ見えてきたのではないかと思っています。
定着した、というより、今までの「芽」が顕在化しただけ、とも考えられます。例えば、働き方改革はコロナ前から言われてきたことで、その中にリモートワークも課題として在ったわけです。でもなかなか進まなかった。これがコロナ禍によって、できちゃったじゃん、ということになった。つまり顕在化された、ということではないか、と思うのです。
これから「クオリス・マークウェブ2021」と称して、そういった顕在化されたTopicを定期的に発信してまいります。本ウェビナーは第一弾となります。
コロナ禍での生活者の生活様式の変容として、「食」については興味深いものがあります。「1日6食」というキーワードを昨年秋ごろから頻繁に目にするようになりましたが、今までの常識から言えば「たくさん食べている」ということになりますが、私たちは違う視点を持っています。
そんな話を私たち(インテージクオリスとショッパーファースト)の今まで培ってきたリサーチ視点から、生活者の実際の食シーンを紐解き、新たなマーケットもしくは気づいていなかったマーケットがどこにあるのか?について、マーケティングプロデューサーの辻中俊樹とインテージクオリス・リサーチディレクター&マーケティングコンサルタントの小関久美が、トークショウという形でお話ししたいと思います。
リサーチ結果を基にお話しするわけですが、リサーチの結果というものは、それをクリエイションして商品やサービスにするということが重要だと考えますから、TPOPPという考え方のもと、マーケティングアプローチの方法についても、触れたいと思います。
商品・サービス開発ご担当者さま、そしてリサーチとマーケティングに携わる全ての方に、新たな気づきがあれば、と考え、実施いたします。
昨年「三食解体」というテーマで私たちはトークショウを実施しておりますが、今回は新領域はどこかということについて主眼を置いたものとなります。今後は「食」というテーマに限らず、様々なtopicsをご提供してまいりますので、そのご案内も本トークショウでさせていただきます。
多数の方のご参加をお待ちしております。
2021年5月26日(水)13:30〜15:00(約70分想定)
Zoomでのオンラインイベント
辻中 俊樹 氏
・株式会社 ショッパーファースト シニアフェロー
小関 久美
・株式会社 インテージクオリス リサーチディレクター&マーケティングコンサルタント
無料
ご参加のお申込みは、下記の「こくちーずプロ」のサイトよりお願いいたします。
https://www.kokuchpro.com/event/fce9a8517ad9e45906c1075b9ab9f737/
株式会社 ショッパーファースト、株式会社インテージクオリス
インテージクオリス・MarkWeb事務局 qualis-markweb2021@intage.com
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